オーラルフレイユを予防するためには

2019年 9月 2日 月曜日

人は生きていくために食べることが大切な行為です。

また、食べることの楽しみ、すなわち「おいしい」ということで幸せホルモンが出るといわれております。

しかし年をとると滑舌が悪くなったり、食べこぼしが出たり、わずかにむせる、咬めないものが出てきたりします。

このような症状が出てきますと咬む力の低下、舌の運動の低下、食べる量も低下してしまいます。また、最近頬を噛んでしまう人が多いと感じております。

お口も全身と同じく運動(ストレッチ)が大切です。

 

機能回復のストレッチ

1.嚥下体操

2.唾液腺マッサージ

3.口腔周囲筋ストレッチ

4.歯肉マッサージ

5.パタカラ体操またはアイウベ体操

当院もかかりつけ医師としてお口の問題や症状の発見に定期検診を行っておりますが、いつまでもおいしく食事できますように応援しております。

特に恵子先生が施行している「口腔内エステ」はオーラルフレイルの予防に効果がありますのでお試し下さい。

おかげさまで9月1日で開業38年目を迎えました。これまでいただいた皆様のご厚情ありがとうございました。これからも皆様の健康維持に努力する所存です。何卒よろしくお願いします。

院長

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