No269号 冬季オリンピックテレビ観戦記 その1

2022年 2月 19日 土曜日

北京冬季オリンピックもあれよあれよと思ってるうちに終わりに近づきました。日本はメダル数もいつもよりも多く実のある大会であったと思います。自分が感動した競技について述べたいと思います。

〇ジャンプの小林選手はノーマルヒルで金、ラージヒルで銀でしたが期待どうりの成績だったと思います。いつも冷静沈着な感じと見受けました。これからも岩手の星として活躍を祈っております。

〇フィギュアの羽生選手は連覇がかかっておりましたが残念ながら4位でした。なんでも練習中に捻挫して痛み止めの注射をしながら競技していたのは驚きです。また、前々から挑戦しようとしていた4回転半は失敗しましたが国際スケート連盟は公式大会で初めて4回転半アクセルと認定したとのことでした。彼の立ち振る舞いや丁寧に対応して話をする態度には感動しました。「9才の自分になりたい」は名言です。

〇スピードスケートの高木美帆選手は出場した競技の全て銀で最後の1,000mで金をとりました。なんでもコーチがコロナ感染のために「自分が出来ることを信ずること」とアドバイスされたそうです。また、チームパシュートではあと一歩で金に届くところで菜那選手が転倒して金を逃したことは残念でした。

〇平野歩選手のハーフパイプは「人類史上最高の難度」で金メダルをとりましたが考えられない技ですネ。

競技が終わり、今期で競技生活が終わるショーンホワイトがハグしておりましたが、相手を称える光景は人に感動を与えるものです。

それではまた。

院長

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