No277号 歯と口の健康週間
毎月6月1日から10日まで歯と口の健康週間とされております。これはいつから制定されたかご存知ですか? 〇1928年(昭和3年)~1938年(昭和13年)までは虫歯にちなんで6月4日を虫歯予防デー 〇1949年(昭和24年)これを復活させて「口腔衛生週間」が制定 〇1952年(昭和27年)「口腔衛生強調運動」 〇1956年(昭和31年)再度「口腔衛生週間」 〇1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)までは「歯の衛生週間」 〇2013年(平成25年)から「歯と口の健康週間」と変遷しております。 目的 この週間は歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及活動を啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見および早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、持って国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。 虫歯は日本人の多くが悩まされているものもあり、一度虫歯になってしまうと長い間の治療が必要になることもあり、普段から予防していきたいですね。 歯医者は痛くなってから行くところというイメージがありますが予防して歯を守るところと考えれば楽しい所です。 いつもなら当院でもいろいろと企画して行事をしておりますが今年は中止しております。
院長
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