No306号 新型コロナ感染で受診控えはNO!!
先日、感染症予防講習会に参加しました。講師はルイ・パストゥール医学研究センターの佐藤勉先生でした。 その中で先生は患者さんのいわゆる”受診控え”がみられているが「歯科は常日頃から、徹底した対策を行っていること」を市民公開講座などを通して発信してきたといっておりました。 歯科医療の場では、より徹底した感染予防対策が実施されております。歯科(治療)に対する患者さん、市民のイメージは 1.観血的処置、歯石除去、はみがき指導などが多い 2.治療中血液、唾液や歯垢中の細菌が飛散する 3.様々な器具、器械が使われているが、汚染されていると他の患者さんに感染を広げてしまう可能性がある 4.歯科以外の疾患をもった患者さんも来院する 5.その他 などと思っている人が多いようです。 市民講座では 歯科医療(スタッフ)は従来、感染防止に努めています。 コロナ禍においては、さらに強固な対策を講ずることで、引き続き安心、安全な医療の確保に努力していきます。 受診控えなどなさらずに、これからもお口の健康—全身の健康を保っていただきたいと思いますと結んでおりました。 最近インフルエンザも流行しているといいます。いづれもウイルスによる感染症です。お口の健康を保っていけば予防できます。皆さん口腔ケアに行きましょう!!
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