No308号 SDGsに歯みがきを導入しよう
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
さて、年頭に当たり何か目標を立てたでしょうか。
くしくも2021年1月15日、No233号でSDGs(持続可能な開発目標)について述べておりましたが個人的な目標に歯みがきをあげたら如何でしょうか。
この目標は17の目標のアイコンがあり、その中に「目標3.すべての人に健康と福祉を」という部分があります。日本政府が力を入れているのがユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成である。
これは「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを受けられる」ことを意味します。
歯ブラシをすることは人生100歳時代にもますます必要な予防方法である。
保険医療サービス利用にあたっては費用が障壁にならないという経済的アクセス、保健医療サービス、社会慣習的アクセスの3つのアクセスの確保が必要になると蟹江憲史氏はポスト・コロナの道しるべで述べている。
3.の中に心血管疾患、がん、糖尿病、呼吸器系疾患の若年死亡率を1/3減少させるという目標がある。
歯磨きをすることによって口腔内の細菌を滅し、全身疾患の予防をすることが出来、お金をかけずに予防できる方法として考えるので個人的な目標として立てられてみては如何でしょうか。
頑張りましょう!!
院長
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