乙部中学校の歯科健診
5月30日に乙部中学校の歯科健診が行われました。 今年の生徒数は1~3年まで198名でした。特徴的なのは①1年生に歯肉炎が多かったこと。②虫歯は従来の歯科健診と違い初期う蝕とされずにC0とされるケースがみられた。③歯列、咬合については問診票に歯並びが気になると記載があっても健診基準に合わせると除外されるものがみられた。 なお学校健診を2016年に受けた子供のうち要受診と診断されたものの未受診だった割合が63.8%だったと大阪府保険医協会で紹介しております。早めに受診することを希望します。 この時期には歯ブラシの使い方をきちんとマスターし、歯周炎に進まないように習慣付けすることが必要であるとともに、歯周病は家族感染であることを理解していただきたいと思います。
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