No282号 懐かしいラスイエッツ氏との思い出
もう何年になろうか。平成11年頃にイングリッシュガーデナーのラスイエッツ氏に出会う機会があり、庭の設計をしていただいた。ラス氏は英国大使館のガーデンアドバイザーであり、「イギリス人ガーデナーに学ぶ小さな庭のプラン」の本を出している。ちょうど庭作りをテレビ岩手の夢見るピノキオに「イングリッシュガーデンの魅力」として放映された。 イングリッシュガーデンの魅力は色とりどりに咲き誇る草花のハーモニーであるが、これがなかなかに難しい。その中でカラースキーム(色彩計画)は花壇作りに欠かせないものであり、花色の組み合わせで魅力が左右される。 どちらかというと、紫やブルーが好きでリラックスされる。ピンクと紫はイギリスでも人気のある組み合わせらしい。 そのときの写真を掲載しておきたい。くれぐれも今の庭の状態ではないこと、20年以上も昔の姿であることをお忘れなく。
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