No272号 大分春めいてきました!!
寒いと思うと暑くなったり、三寒四温と言うごとく、徐々に春らしくなってまいりました。しかし春先は花粉症、季節の変わり目時で体調を崩す人が多いといわれております。いわゆる春バテと言われるそうです。 これは気圧の変化が関係し、自律神経の副交感神経が気圧の変化に備えて優位となり、だるさや眠気を感ずることになります。「春眠暁を覚えず」というのはこの副交感神経が働くからだそうです。 寒暖差も気温が下がると体内のエネルギーを使って体温を保とうとするがそこに体力がないとバテてしまう。 これを改善するには適度の運動をして筋肉量を維持すること。同時に睡眠の確保、そして食事に注意していくことが大切です。栄養面ではビタミンDが精神を安定させるためのセロトニンを産生することが必要とされている。これには日光を浴びること、サケを摂ったり、ビタミンDのサプリを活用すること。また、タンパク質は肉、海藻類、ナッツなどを食べること。豚肉はビタミンB1が豊富で、牛肉には鉄や亜鉛が多く含まれている。 また春先は酸化ストレスが増える時期である。この酸化ストレスに対処するために亜鉛、マグネシウム、ビタミンDが必要になるので積極的に摂るようにしましょう。メンタルには鉄が必要で不足するとエネルギーが作れなくなり、イライラや憂鬱、疲れやすい、睡眠不足などの症状が出やすくなります。鉄分の補充には鉄鍋での調理や、お湯などに鉄球を入れると鉄を補充できるといいます。
週刊朝日から
今年も紅梅、もくれん、花梨が一気に咲きました。太郎先生が丁寧に手入れをしていただいたおかげで最高にきれいに咲きました。
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